2世紀ぶりのツーリング

こんばんは

しょーもなバイク乗り うまるです。

 

この前の土曜日のお話 書いてくよ~。

 

は? 今更? うるせぇ。

日曜から出勤でこちとら忙しかったんじゃ。

 

※ここから汚い話が始まるので見たくない人は50行程飛ばしてクレメンス。

 

この日のメンツは九喇嘛さん、ちごちゃん、俺のあほトリオ。

計画、初手の先導はちごちゃんにやってもらい開始。

 

目的地は天龍温泉。

そこに向かうまでの道中そこそこの回り道をしていくルート。

 

まずはいつもの山を通る。

この日は笑えるくらいの快晴で、警察の恐れもあった為スローペースな速度で移動していく。

 

有名な道の駅付近のセブンあたりで(個人的に)一度休憩する頭だったのだが、早くも問題発生。

 

おしっこしてぇ...

 

ぶっちゃけ高速抜ける前くらいから催していたわけだがやばい。

しかもバイクの微振動でじょじょに下半身にダメージが蓄積されていく。

まぁでも...我慢できるか...

この時の僕はセブンまで我慢することで頭がいっぱいだった。

 

スローペースながらも順調に移動が進み、香嵐渓との分かれ道に当たる交差点に到着。

 

この頃の僕は一周回ってマヒしていたため、謎の無敵タイムが来ていた。

実はこの辺、コンビニが2件もあるので寄っておけばよかったのだが

無敵タイムであったりインカムがつながっていなかった事もあり「まぁいけるっしょ」とアホな判断をしてしまい通過してしまう。

 

案の定5分後には猛烈な尿意に襲われる羽目になり今世紀一番の後悔が始まる。

あの無敵タイムの後の波は本物だ。マジのマジでやばい。

その後15分も走るころには最早気合ではどうにもならんレベルに到達。

まさに絶体絶命。

 

この頃には最早立ちションする事しか考えておらず、道路脇を血眼になって睨みつけていたわけだがどうにもよさげなスポットがない(人がいたりバイクを置きにくかったり)

 

ここから何分経ったか、ファミリーマートが右手に見える。

この時の僕は、砂漠にて極度の水分不足の中湖を見つけたインド人のような顔つきをしていたに違いない。

てかこの瞬間確実にインド人になった 間違いなく。

 

光の速さで後続の九喇嘛さんにコンタクトを送り、光の速さでファミマに駐車。

人生最速移動でトイレに駆け込み(たぶん何人か轢いたゴメン)すべてを放出。

 

嗚呼.................

 

君達は黒部ダムをご存じだろうか。

総貯水量約2億立方メートル。

昭和31(1956)年から7年の間、513億円もの費用と延べ約1,000万人の労力をかけ完成された日本最大級水力発電ダム。

観光放水で流れ出る水量は毎秒10t以上

虹がかかる様子は美しくもあり圧巻でもある。

 

今回僕がファミマのトイレにて放出したのはこれと全く同じといっても過言ではない。

あの時あの瞬間、僕は黒部ダムだった。

 

適当に買い物してファミマを出た。

くらまさんからLINEが届いており、セブンで待ってるとのこと。

 

早速バイクに跨りセブンへ向かう。

 

合流し、休憩がてら今後の流れをしばし話し合い出発。

その後のルートはお馴染みの道をセレクト。

アレをアレしながら突き進む。

 

次の休憩地点に到着。

なぜか風さんとやまさんが居てワロタ。

 

談笑とちょっとだけお遊びしてすぐ解散。

今回はあくまでツーリングなのでね、また遊ぼうね。

 

ここから1時間弱の移動。
温泉に行く前にお昼ご飯だ。

※移動中は面白い事なんも無かったので割愛

 

今回の飯のフィールドは「山のれすとらん さかた」さん

店内にはマスターの趣味(であろう)写真や絵が展示されており
とても鮮やかな壁面となっている。

その他机や椅子等は「古き良き」という言葉がマッチするような雰囲気でとても落ち着く空間であった。

※腹減りすぎて写真撮ってねぇわ スマンコ(i)

 

ちなみにトイレにはこんなテプラが

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ペーパー以外の一切の物の流しを禁じる旨が記されている。

何の意味があるんだこのトイレ。

※こんな下らん写真だけは撮っていて重ねて申し訳ない。

 

餅論ジョークだ、真に受ける奴は死んでくれな。

 

長考の末あほトリオ揃ってからあげ定食を注文。

突然の飯テロ

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ゆるゆるダイエット勢の為野菜から食し唐揚げを頬張る

バリッッッッッッッッッッッッッッ

 

うますぎワロタ!wwwwwww(TKZ風)

まぁ唐揚げ自体が久しぶりってことも作用していたとは思うが美味しい

マジで

 

美味すぎてこの時点でまだ食ってないあほ二人に早よ食えと催促する始末。

 

揚げたての衣はザクザクのバリバリ。

硬い衣に覆われた中身は旨味や肉汁をしっかり閉じ込めていた為、ジューシーな感触と共に濃いめの旨味を孕んでいた。

 

硬い衣の感触、ジュワッとした肉汁、柔らかい感触の鶏肉。 旨いに決まってる。

 

油が違うのか下準備での味付けが違うのかそもそも肉が良いのか

さっぱりわからんけど滅茶苦茶の苦茶においしかった。

 

旨すぎて3人揃って無言で定食を頬張るやや不気味な昼食会となった。

※ごちそうさまでした。

 

食後の休憩ということで店外のテラス席に移動しやや談笑。

主にから揚げの感想だったので割愛。 出発。

 

また1時間弱かけて移動。

先導は九喇嘛さん。

つまり巡航速度はお察しである。

道中お楽しみポイントが複数あり、中々楽しむことができた。

今回ちごちゃんも結構調子よかったみたいでとても楽しそうなご様子。

 

無事最終目的地に到着。

天龍温泉 おきよめの湯

 

ここ最近改装された温泉のため、カナーリ綺麗な内装。

しかも大人1人ワンコイン 神の湯。

 

室内湯と室外湯があり、中からはクソデカいガラス越しに外の風景を眺めることができる。

※外はガラス無いverと思え。

 

この時期は直近に桜が咲いている為とても良い景色。

なんやかんやで1時間は浸かってたんじゃないかな?

とっても気持ちよかったのでまた来たい。

 

風呂後の休憩 ダラダラと

 

30分ほどして休憩を辞めバイクに跨る。

桜とバイクの写真を撮る予定だったが条件が悪いため断念。

 

1時間チョイの移動、最後の休憩に道の駅へ寄った。

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こちらの方はきれいに桜が咲いており春を再確認。

 

しばらく談笑して解散。

ほんとは帰宅した後合流しなおして飯食いに行ったけど書くのめんどいから割愛。

 

久しぶりのツーリングめっちゃ楽しかった。

またタイヤが死んだタイミングで行きたいな。

ちごちゃん、九喇嘛さんは1日ありがとう。

お疲れさまでした。